「 え? そうなの?」を引き出す。

【「え!そうなの?」で集客できる】
 
もう日本には
ありとあらゆる料理があります。
 
そしてほとんどの日本人は
ある程度のものを食べたことがあります。
 
カレー、ハンバーグ、すき焼き、
お好み焼き、うなぎ、うどんetc…
 
なので「アレ食べたい!」というのが
ないわけですよね。
 
他の料理と何が違うのか?
 
それを伝えないと
お客さんは興味を
持ってくれないわけですよね。
 
で、
そこで有効になってくるのが、
「え!そうなの?」と
思わせる情報を出す、です。
 
例えば、
 
===
普通はこうやって作りますが、
うちではこう作ります。
 
なぜなら一般的な作り方だと
こうなってしまいますが、
この方法で作ると
こういう風に美味しくなるからです。
===
 
というような情報を出す。
 
すると
「え!そうなの!?
 (俺が今まで食べたのは本物じゃないのかも)」
と感じて食べたくなります。
 

 
例えば


===
アジには2種類ある。
黄アジと黒アジ。
 
黄アジはどーのこーので、
黒アジはどーのこーの。
 
○アジ(どっちか忘れました。笑)は
なかなか数が取れず希少でしかも美味しい。
 
当店は○アジを使ってます。
===
 
みたいな流れです。
 
ほとんどの人はアジに2種類
あるなんて知らないです。
 
これを読むと
「え!そうなの?」と感じ
「食べてみたい」となりますよね。
 
さらにここで限定性を入れて、
 
「このアジが食べられるのは
 あと2週間です」
 
と限定性を入れれば、
集客にもつながりますよね。




 
=============
 先生(専門家)になろう
=============
 
人は普通の人より
詳しい人から買いたいです。
 
何も知らない人より
マーケに詳しい人から
習いたいですよね。
 
なので、専門家に見えるように
あなたが持ってる知識を
どんどん出していってください。




 
============
 使えるフレーズ「実は」
============
 
「実は」というフレーズは
本当に使えます。
 
私もよく使います。
 
「知ってましたか?
 実は○○は、△△なんですよ。
 
 なぜなら〜」
 
というとすごく信じてもらいやすい。
 
だから悪用厳禁です。笑




 
このようにして
あなたが持ってる知識を
優しく丁寧に教えてあげると



 
「この人は料理に詳しい」
「この人(店)はこだわってるなぁ」
「きっと美味しいものを出してるに違いない」
 
とお客さんは感じます。
 



また、
お客さんから「先生(専門家)」
として一目置かれます。
 
するとあなたが勧めたものは
大概買ってくれます。
 
「そのお料理だったら
 このお酒が合いますよ」と。
 
「専門家の指示に従った方が
 楽だし間違いない」




という認識ありますよね。
 
だから私たちは医者の言うことは
全部、鵜呑みにしてしまいますよね。
 
とある暇な美容室が、
毎日ブログで髪に関する情報を
書いたそうです。
 
髪の洗い方
手入れの仕方
シャンプーの選び方
セッティング方法などなど・・・
 
それを見た人は、
「この人ならよく切ってくれるだろう」と
多くの人が通い、あっという間に
大繁盛店になりました。
 
もし近くにそう言う美容室があったら
そこにお願いしたいですよね。
 
と言うことで、ぜひお客さんに
「え!そうなの?」
と思われる情報を出しましょう。
 




例えそれが業界では常識でも
お客さんが知らなければ全然OKです。
 
例えばとあるビールメーカーが、



「うちは清潔なビンを使ってます」



とアピールして業界5位から業界1位に
上り詰めました。
 
他のビール会社も同じことを
やってましたがどこもアピールしてなかったので
その会社が支持されました。
 



え!そうなの!?」




を与えて先生のポジションを取りましょう。
 
そして良い商品をどんどん勧めましょう。
 
もうお客さんは


「普通の商品」


に興味ないですからね。
 
いかに
「うちの商品は普通と違いますよ」



と言うのをアピールできるか、です。
 
つまり、こだわればこだわるほど
どんどん集客できる、って事です。
 
なぜ、この作り方でやってるのか?
なぜ、この素材を使ってるのか?
なぜ、この調理器具を使っているのか?
なぜ、この食べ方をお勧めしているのか?
 
きっと良いからやってるわけで、
それを伝えたらお客さんは
 
「え!そうなの?
 今までのとは違うかもしれない。
 食べてみたい!」となります。
 
だからこれからは
どんどんこだわれる職人の時代なんです。
 
どんどんこだわって
どんどん良いものを仕入れて
どんどんアピールしていきましょう。
 
「え!そうなの!?」
を与えましょう。